DOOM ドゥーム(DVD版)
2006年 09月 09日
2005年,アメリカ/チェコ,104分
監督:アンジェイ・バートコウィアク
原案・脚本:デヴィッド・キャラハム
ジャンル:SFアクション/サバイバル・ホラー
DVD:ユニバーサル・ピクチャーズ,ハピネット(2006/8/11)
レンタル:DVD&VHS
賢雄さん的にはオススメ~
【CAST(DVD版)】
カール・アーバン(ジョン・グリム[リーパー]):堀内賢雄
ザ・ロック(軍曹[サージ]):石塚運昇
ロザムンド・パイク(サマンサ・グリム博士[サム]):佐々木優子
ラズ・アドティ(デューク):天田益男
ベン・ダニエルズ(ゴート):宮内敦士
アル・ウィーヴァー(キッド):杉山大
【あらすじ】
人気ゲームの映画化。火星にある研究所を襲ったモンスターを掃討すべく派遣された、海兵隊特殊作戦本部のRRTS(緊急対応戦略部隊)の壮絶な死闘を描いたサバイバル・アクション。
【MEMO】
いろいろとツッコミどころはあるのですが、104分と時間が短めなのも手伝って観やすい映画でした。ただR-15指定になっている通り、えげつない描写もあります。私がわりと(というか全然)そういうのが平気なので、レベル的にどうなのかは分からないのですが・・・・。
賢雄さんは主人公を演じたカール・アーバンの吹き替えを。彼を吹き替えたのは初?
男臭いけど少年ぽさもあって、とてもハマってました。クールな低音ボイスです。す・て・きっ!
ちらほら見え隠れしたエピソードから推察すると、本当は彼自身も双子の姉サマンサ(CV.佐々木優子)と同じく科学者になれるエリートだったようで、昔は繊細な心の持ち主だったらしい。両親や自分たち姉弟を襲った過去の出来事から心を頑なに閉ざしてるようでした。
そういう部分が超可愛く、隠せてない姉思いの片鱗にときめきまくりました。でもって後半のビックリ展開に胸躍り・・・賢雄さんファン的には、ストーリーはさておいても(ん?)最後まで楽しめる作品だと思います。