インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(フジ版/テレ東版)
2006年 07月 21日
原題:INTERVIEW WITH THE VAMPIRE: THE VAMPIRE CHRONICLES、INTERVIEW WITH THE VAMPIRE
1994年,アメリカ,126分
監督:ニール・ジョーダン
脚本:アン・ライス
ジャンル:ホラー
初回放送(フジ版):1998/6/6(土)フジテレビ系列・ゴールデン洋画劇場
その他の放送(フジ版):2006/7/12(水)テレビ東京・午後のロードショー
初回放送(テレ東版):2000/10/5(木)テレビ東京系列・木曜洋画劇場
オススメ!
【CAST(フジ版)】
トム・クルーズ(レスタト):江原正士
ブラッド・ピット(ルイ):宮本充
アルマン(アントニオ・バンデラス):小川真司
クリスチャン・スレーター(マロイ):堀内賢雄
キルスティン・ダンスト(クローディア):矢島晶子
【CAST(テレ東版)】
トム・クルーズ(レスタト):森田順平
ブラッド・ピット(ルイ):堀内賢雄
アントニオ・バンデラス(アルマン):小山力也
クリスチャン・スレーター(マロイ):成田剣
キルスティン・ダンスト(クローディア):大谷育江
スティーブン・レイ(サンティアゴ):佐々木梅治
【あらすじ】
フリーライターのマロイ(クリスチャン・スレーター)はある夜、自分をヴァンパイアだと言う青年ルイ(ブラッド・ピット)に出会う。半信半疑のまま彼にインタビューを取ることに。
語られたのは、魅惑的な闇の世界の物語。
【MEMO】
ラズベリー賞を獲りましたが大好きな映画です。この映画でブラッド・ピットに惚れました。でもブラピはこのネガティブなルイの意識に引っ張られ、撮影中はかなりナーバスになってたらしい。だけどそんなブラピは観る側からしたらとんでもなくセクシーだったのでした。
そんな色っぽいヴァンパイアを、賢雄さんがこれでもかってくらいせつなく寂しそうに演じてます。自分に向けられる様々な愛情をバッサリ切り捨てていく様もカッコイイ! オススメの一本です。再放送しないかなぁ。
フジ版での賢雄さんはインタビュアーのマロイ役でした。このバージョンも観たんですけど…マロイの声までは覚えてない。。(泣)
(2006/7/15追記)
2006/7/12(水)午後のロードショーにて、まさかのフジテレビ版が放送されました。テレ東版が放送されると思っていたのでめちゃめちゃビックリ。
というわけで、賢雄さんのマロイを改めて観ることができたのでございます!
短慮で軽薄そうな胡散臭さがバッチシ。賢雄さんはこの数年後、アンニュイでナイーブなルイを演じたわけで、今更ながらその振れ幅の広さに感嘆いたしました。
【DVD版吹き替え】※未鑑賞
トム・クルーズ(レスタト):鈴置洋孝
ブラッド・ピット(ルイ):平田広明
アントニオ・バンデラス(アルマン):玄田哲章
クリスチャン・スレーター(マロイ):家中宏
発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ